JBT ウォーターポーショニングシステム
ウォーターポーショニングシステム
JBT ウォーターポーショニングシステム
- メーカー
- JBT(ジョンビーン・テクノロジー)
- 機能
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- 独自に開発されたブレードで精度の安定性はもちろん、衛生的でコンパクト、操作が簡単
- 製品の形状や脂肪と赤身の違いなどを検出し自動で調整
- デュアルレーンシステム
- カットエリアへのアクセスが簡単で安心安全な点検とメンテナンス、清掃作業が可能。
- 用途
- チキンナゲット、ストリップ、ステーキ、ショット、角切りなど
ウォータージェットポーショナーとは?
「ウォータージェット」とは、水を昇圧してノズルから噴射することで発生する、数十~数百m/秒の高速の水噴流のことです。この高速の水噴流が対象物に衝突することで、分離・除去などの作用が生まれます。剥(はく)離、切断などにウォータージェットを用いると、対象物から分離・除去された物質を速やかに取り除いてくれます。
水を昇圧してノズルから噴射することで発生する噴流「ウォータージェット」で、食品をカットする食品切断機が「ウォータージェットポーショナー」です。
概要
「DSIポーショニングシステム」は、肉や魚の多様なカットやトリミングができ、無駄のないカットを実現することで歩留まりの向上を実現しました。
拡張性も高く、カッターノズルの数を2本~8本まで選択することができます。これは限られたスペースかつ調理方法や量、食材の変更が頻繁に起きる食品加工現場に柔軟に対応できます。そのため、リニューアルされるレストランのメニューやスーパーマーケットの業務食材供給業者からの仕様変更などにも対応可能です。
「DSIポーショニングシステム」は、平岩マシナリーにテスト機がありますので、実際にデモンストレーションを見学していただけます。九州では、主に鶏肉加工場に提案していますが、牛ステーキ肉、豚バラ肉、魚など、幅広い用途に対応可能です。
特徴
1DSI Q-LINK ポーショニング ソフトウェア搭載
「Q-LINK」は高い歩留まりのトリミング・ポーショニングを実現した最先端のシステムです。歩留まりと品質を向上するだけでなく、労働力も削減できます。
全てのアプリケーションは、タッチパネルのボタンを押すだけで簡単に操作することができます。鶏肉、赤身の牛肉、豚肉、魚などに対応します。ハンズフリー・スキャナーで高度なスキャニングを行い、事前に設定されたプログラムを読み込むことで、肉の脂肪も自動でトリミング。設定されたプログラムは、リアルタイムで工場内のモバイル機器に転送可能です。
230 m/分のベルト・スピードで、多様なカットやトリミングが可能
30m/分のベルト・スピードで製品を投入しても、多様なカットやトリミングが可能です。 45度のそぎ切りや、角切り、ストリップ、ナゲットなどの多様なポーショニングのご要望にお応えします。
3高出力ウォータージェット
圧力は2070から6000気圧で調整可能。低圧力用のホース、そして最高圧力のチューブ・デリバリーを準備しています。