MOLA CHICKEN HARVESTER 食鳥業界の未来に。これからの働き方を。最新鋭の補鳥システム

MOLA CHICKEN HARVESTERが鶏を捕まえている所

MOLA社チキンハーヴェスター
紹介動画

SuperiorityMOLA社製捕鳥システムの特徴

  • 3人~5人で稼働

    機械操作2名・フォークリフト1名の合計3名から稼働可能です。
  • 1時間あたり3500羽~12000羽

    捕鳥→投入→搬送→積込の一連の作業を効率的にこなすことができます。
  • 世界17ヶ国、500機以上が稼働

    イタリアやアメリカをはじめ、世界各国で実績があります。
  • 日本の鶏舎にあわせたシステムに

    狭小・換気扇・凸凹床・低天井といった鶏舎の条件に合わせて、可能な限りカスタマイズします。
  • 手作業よりも鶏を傷つけない

    MOLA社は捕鳥システム開発・製造一筋。ダメージの少ない捕鳥方法について、半世紀にわたって研究を重ねています。
  • 堅牢で長持ち

    砂漠・寒冷地・高湿地など、さまざまな環境で稼働中。15年以上の稼働を目指した設計で、モノ作りに取り組んでいます。消耗品の交換のみで30年以上稼働している機器もあります。
  • メンテナンスがしやすい

    消耗部材の多くが汎用品を使用し、ほとんどが日本で調達可能です。エンジンはクボタ製なので、こちらも整備しやすくなっています。

MOLA捕鳥システムのワークフロー

機械がやさしく捕まえて、どんどんケージに入っていく

捕まえてケージに投入。そして出荷する。この一連の作業を効率的に行えます。とくに捕鳥から投入への流れを自動化。人手が必要となるこの業務を、大幅に省力化します。自動捕鳥機は前進しながら鶏を集め、作業状況にあわせてスピードも自動調整されます。集めた鶏はベルトコンベアーで投入部に運ばれ、カゴに詰め込まれます。さらには積込までの流れを含めてシステムを構築し、作業生産性の高い出荷体制を実現させます。
捕鳥・投入 運搬・搬出・ケージ詰込

easy to use 対応できる捕鳥コンテナ

MOLAの捕鳥システムのベースはコンテナ式のゲージにあわせて設計されています。ドロワータイプ、ダンピングタイプとも各メーカのケージを使用できます。もっとも効率良く投入できるように各ケージに合わせたローディングトレーラーを使用し、作業量は1時間あたり3500羽から12000羽。一方、日本では上蓋が開閉するタイプが主流となっています。こちらにも対応可能です。

コンテナ式ドロワータイプの説明イラスト 日本式上蓋タイプの説明イラスト。今お持ちの補鳥コンテナもそのまま使えます。 コンテナ式ダンピングタイプの説明画像

Custom made 狭小な日本の鶏舎でも導入できます
平岩マシナリーがカスタマイズ

海外の鶏舎は規模が大きく、機械を導入するための十分なスペースを確保できます。一方、日本では、鶏舎が狭いことから捕鳥作業の機械化が進んでいません。平岩マシナリーでは、鶏舎の状況にあわせて捕鳥からケージ積込までの連続した捕鳥システムをカスタマイズします。屋内外のスペースの狭小なところでも使えるよう、捕鳥機をはじめとする各種機器の幅・高さ、運用方法を調整します。
MOLA社チキンハーヴェスターが折りたたまれてトラックにのさられている画像

機械はコンパクトに折りたたむことができ、日本製のトラックの荷台にも積載可能です。

狭小で換気扇等のある開放型鶏舎

狭小で換気扇等のある開放型鶏舎。今まであきらめていたこのような鶏舎でも導入を可能にします。

スペースが広いウィンドレス鶏舎の中でチキンハーヴェスターを使用している画像

海外の鶏舎はスペースが広いウィンドレス鶏舎が多く、また屋外もフォークリフトの可動に十分なスペースがあります。機械化が容易な環境です。

HISTORY

DIMENSIONS AND WEIGHT

本体オープン:
Length:
10.50 m (回転式トレーラー使用時)
8.00 m (固定式トレーラー使用時)
Width:
6.50 m (3m~9mで調整可能)
Height:
1.80 m
本体クローズ:
Length:
8.40 m (回転式トレーラー使用時)
6.40 m (固定式トレーラー使用時)
Width:
2.28 m
重量:
回転式トレーラー使用時 6.00 t
固定式トレーラー使用時 5.30 t
機器本体のみ 4.70 t

LOADING CHARACTERISTICS

鶏重量:
1kg~5.5kg
捕鳥能力:
36000 Kg/h (ケージの種類による)
移動速度:
8速式

ENGINE SPECIFICATIONS

エンジン タイプ:
Kubota – Diesel Engine Type D1803-CR-TE5
シリンダー:
Nr 3 Cylinders
エンジンパワー:
37.0 kW / 2700 rpm – 49.6 HP / 2700 rpm

ELECTRONIC COMPONENTS

電気配線
航空機方式を採用。全ての機能を2重配線。
コントロール&ユーザーインターフェイス
操作は機械本体の両側から可能。
更にリモートコントローラーによる操作も可能。
万が一に備えたダブルセレクター方式を採用。
地図 平岩マシナリー

鹿児島県出水市知識町354-1

TEL 0996-68-8053

FAX 0996-68-8054

MAIL info@hiraiwamachine.com